大学生からの空への挑戦録 ✈︎gopilot_fon

大学3年生で固まった「パイロットになる」という人生の夢。その夢への旅路を描き続けていきます。

夢実現までの道標③✈️ 〜大幅アップデートver.〜

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Dear my Future Aviators,

first of all thanks for sending me a bunch of heartwarming messages on Instagram and DM on some SNS. Every single word has definitely become my engine fuel for the dream flight. Much appreciated!

 

みなさん、こんにちは!

日本語ブログの投稿、久々になってしまいました...。英語版ブログの更新が思いの外時間がかかってしまい... っていう言い訳はさておき、前回の投稿から大きな進捗があったので共有させていただければなと思います!

今日も是非ゆっくり最後まで見ていってくださいね!

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 

Fonの夢へのキャリアプラン→アップデートまでの2ヶ月間

 大学の授業も4年生春学期で全て終わり、秋学期は自分のしたい勉強と、夢へのキャリアプラン、そして社会人が始まる来年からの準備としてのファイナンシャルプランの思考に時間を主に費やしています。

 

(16時間起きていたら14時間以上は頭の中はCXパイロットのことを考えているの、変態の領域に入るのかな(笑)まぁ変態上等です。)

 

前回までの投稿でも述べたように、

 

国による就労ビザの条件
訓練中の生活費をどうするか
世界に無数にある訓練機関の入学条件・費用・環境・エアラインからの信頼度・訓練Fail率・訓練使用航空機機材・生徒と教官の割合・モデル訓練期間と訓練延長(天候や教官・環境の質などに左右される)の可能性・ライセンス取得後の就職活動サポート体制...etc.

 

上記で挙げた情報もほんの一部にしか過ぎません。

少しでも情報不足、想定外、リスクヘッジ不足、計画不足に陥ると数百万円が無駄になることも。

しかも、「訓練延長などの思わぬ事態で訓練費用が足らなくなってしまった」「訓練Failでこれ以上訓練ができなくなってしまった」などの理由で、
1,000万円前後の大金を払ったのにも関わらずライセンスを取り終えることかできず
リタイアしてしまうケースがなんと8割という現実も...。

 

キャリアプラン・ファイナンシャルプランはどんどん改善を繰り返していき、このブログでもその軌跡を紹介していければと思います。

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アップデート版キャリアプラン(2021年10月12日時点)

私の進捗の全てはこちらのスプレッドシートにあります。毎日思考と情報集めを積み重ね、日々更新していきます。まだ途中のところも多いですが、是非ご覧いただければ幸いです。

docs.google.com

①費用

Zero to Hero.

ゼロからのパイロット訓練を行うために考えるキャリアプランで、

全てのフェーズで頭を悩ませることが費用の問題。

そこで50ものフライトスクールの費用情報を参考に、訓練生として生活を送る上で必要なpayment phaseを全て書き出してみました。

 

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※カナダでの海外訓練を基にしています。過不足ありましたらコメントでアドバイスいただけると幸いです。

※PPL= Private Pilot Licence
  CPL= Commercial Pilot Licence

 

50ものフライトスクール候補一校一校に連絡をとり、この費用表をフライトスクール毎に作り、比較しました。

(その費用は規定によりお見せすることはできません、悪しからず...)

②訓練環境・施設条件

当然、費用が安いからと言って即決してはいけません。

費用が抑えられても、自分に合う環境条件や、エアラインパイロットに就職するまでの準備や要件に合わなければ意味がないからです。

フライトスクール毎に使用する機材やモデル訓練期間、天候などの条件、その他訓練環境が異なります。

中には「全てのライセンスを取ること」をゴールとしているフライトスクールもあれば、訓練費用を各訓練フェーズ毎ではなく、入学時に一度に全額支払わせ、フライトスクールの利益を上げようと訓練期間を延長させるというような悪徳な訓練校もあるようです。

また、フライトスクールのホームページでは、基本的な訓練費用や生活費用が網羅的に記載されていないので、自身でLinkedInやInstagramなどのSNSを使って、訓練教官やそのフライトスクールで訓練を行なっている訓練生とつながって連絡をとったり、直接メールで一校一校質問をするなど、自身で情報集めに徹しました。

 

フライトスクール情報集めの項目は以下の通りです。

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※カナダでの海外訓練を基にしています。過不足ありましたらコメントでアドバイスいただけると幸いです。

 

③CX Cadet Pilot選考対策・座学勉強との両立

これがまた難しい...。

来年の4月からスタートする社会人生活。私がすることは以下の4つ。

 

・一般企業で勤務(訓練費用を捻出するための節約生活&健康生活の両立も含む)

・PPL Written exam対策(訓練費用を削減するため、筆記試験の勉強は自身で行う)

・Hong Kong Youth Flying Scholarship選考対策(後述)

・Cathay Pacific Airways 自社養成パイロット(Cadet Pilot)選考対策(後述)

 

「働きながら勉強・選考対策と体づくり」

口で言うのは簡単です。「好きなことだしいけるのでは?」と思うのも簡単です。

でもそんな舐めた態度でいたら絶対痛い目を見る。いろんな記事やSNSで現役パイロットの方々が仰っていることです。

「なぜそこまでするの?」「遠回りしてない?」と言われてしまうかもしれません。

でも言ってしまえば、これも多くの海外エアラインパイロットの方々がみんな通る道だとも仰います。

 

[PPL Written exam対策]

まず2番目のPPL Written Exam対策に関して、これもまた訓練費用を抑えるためにやるべきこととしています。

ライセンスは

PPL(Private Pilot Licence)

 ↓

CPL(Commercial Pilot Licence)

 ↓

IR(Instrument Rating)

 ↓

MER(Multi-Engine Rating)

 ↓

CFI(Certificated Flight Instructor Licence)

の順にとっていきます。

それぞれのフェーズに筆記試験・実機訓練・試験があります。

最初のPPLを取らないと次のフェーズには進めないので、渡航しフライトスクールに
入る前に自身でできることはPPLの筆記試験対策のみです。

また、現地でも座学教官をつけて、PPL筆記試験対策の授業を受けることもできますが、その座学訓練費用がかかってしまいます。

 

「訓練費用削減のためにできることはとことんやる!」

 

ということで教材も自分で揃え、独学で筆記試験対策をするつもりです。

 

[Hong Kong Youth Flying Scholarship 選考対策]

パイロット訓練はとても高い」

これは世界共通で言われている”大きな壁”です。

なので、世界に目を向けてみると多くのスカラーシップの選択肢が設けられており、
その種類・条件も様々です。

スカラーシップに関してはフライトスクールが提携しているところもあり、現在まだ情報集めの段階にいますが、現時点で第一候補として見ている選択肢が香港の財団で、PPLの全ての訓練費用・生活費を返済義務なしで提供していただけるプログラムです。

 

もちろんそのプログラムに参加するための選考があり、CV・面接の対策が必要になります。これをパスし、約2ヶ月のPPLの訓練を経て、無事にライセンスを取得することで、フライトスクールの費用が $10,200USD(約115万円)割引になり、かつ後述のCathay Pacific Airways自社養成パイロットの選考が有利になると言われています。

(本当にお金の話ばっかりですね...)

[Cathay Pacific Airways 自社養成パイロット選考対策]

この選考に合格するのが一番の理想...。
日本の自社養成パイロット選考は新卒採用の時期に合わせて募集開始時期が決まっていますが、一般的な外資エアラインと同様、採用時期・採用の有無も事前に分からず、いきなり始まるものです。

コロナ禍の影響を大きく受けたCathay Pacific Airwaysは2020年度の採用を見送っており、今もなお自社養成パイロットの選考の門は開かれていない状況です。

 

いつまた採用が開始するか分からない中の対策。

そして日本と全く異なる海外の就職活動。

そこでまたLinkedInで自社養成パイロット経由でCX pilotとなった方々数十人へメッセージを送り、選考のアドバイスを求めにいきました。

共通していた回答として、

「どれだけCathayを愛しているか」

「住むのが難しいと言われている香港での暮らし方をよく知っているか」

という「Cathay愛」「香港愛」をいかに伝えられるかが見られるそうです。

 

CV, カバーレター、面接の他にも各選考フェーズで対策が必要になります。
例年のCathay Pacific Cadet Pilot Programmeの選考は以下の通りです。

Stage 1A. Initial Psychometric Testing

Designed to screen applicants and look at key qualities that are desired for the role as a pilot, the psychometric test covers the general personality, intelligence, numerical reasoning and eye-hand coordination. Our airline interview preparation courses give you the opportunity to complete example psychometric tests similar to those used by the airlines. We will then thoroughly analyse your results with you, based on what airlines are looking for.

Stage 1B. Initial HR & Technical Screening Interview

This closely assesses the candidate’s overall motivation towards the role and to the airline, as well as some technical knowledge. In particular, enthusiasm and general attitude are assessed through detailed and focused questions about their dedication to becoming a pilot. International airline Captain Darren McPherson will teach you how to best present yourself and your documents, based on 30 years of industry experience. During the program, he will thoroughly review your CV, as well as enhance your HR skills and technical knowledge specifically based on what airlines are looking for.

Stage 2A. Group Skills & Exercises

These timed exercises place candidates in a range of dynamic scenarios to identify skills such as communication, leadership, mathematical problem solving and threat management. Tasks may be re-presented with modified group numbers or participants to analyse different dynamics and results. All scenarios are thoroughly debriefed and discussed with to review applicants’ ability for self-assessment. Group skills have become a significant factor in the airline pilot recruitment phase. We will practice group activities and review the effects of different personality types and examine leadership qualities as well as effective problem-solving techniques within a group, through airline-based scenarios.

Stage 2B. Detailed HR & Technical Interview

These interviews may be conducted by personnel from both the HR and Flight Operations department, and delve deeper into the candidate’s attitudes towards work, studies, life experiences, preparation and aviation knowledge. In a simulated mock interview environment, we will work through advanced airline-specific HR questions and response methods, and perfect interview presentation techniques. The technical session will outline effective levels required for the various airline entry points. This will help identify your current level of knowledge, and any areas that you should upskill prior to interview. 

以上4つのやるべきことを100%のクオリティーで全力投球する日々が始まっています。
もちろん、私も人間ですから、気持ちの上下があるのも現実です。それでもその時に心の内を吐ける仲間や、いつもモチベーションを上げてくれる現役パイロットの方々の存在に心から感謝をしていますし、決して立ち止まることはできません、いや立ち止まりません。

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今回も非常に重たい内容となってしまいましたが、

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!

今回で【夢実現のための道標】コラムは終わりますが、
今後の私の全ての進捗は以下のスプレッドシートで日々更新していきます。
是非今後も皆さんのお力添えをいただけたら心から幸いです!

ブログ・Instagramもこれからも更新していきますので、是非またご覧くださいね!

ありがとうございました!

Happy Landing!✈️

Fonの進捗のすべて】
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Instagramもやっています!是非覗いて見てくださいね!これからさらに投稿していきます!

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ちょこっと宣伝!大学生の皆さんへ!

コロナ禍でインターン参加も難しくなっている中、「どうしたら自分のキャリアに合ったインターンの選択ができるのか」、「なかなか長期インターン・有給インターンが見つからない」などの悩みの声をいただくことがあります。

私自身も3年生の3月で自社養成パイロットの道が絶たれて、

さぁどこの企業を受けよう…と頭を悩ませたことが何度もありました。

企業探しもエントリーもESも面接もオンラインが主流になってきた今、納得のいくキャリア選択、納得就活の鍵は、やはり情報の多さと的確さだと、私自身も就職活動を最近終えて、振り返ってみても心から思います。

そこで、私個人が契約を結んでいるインターンシップ紹介企業の「ユアターン」様を今回この場でもって紹介させていただきたく思います!

「情報戦となった就活」

一回見てみる、とりあえずやってみる

このマインドが情報戦を勝ち抜くために一番大切なことだと心から思います。
是非是非以下のURLから応募してみてください!

皆さんの勇気の一歩の力になれること、心より願っております🙏

ありがとうございました!

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夢実現までの道標②✈︎ 〜新卒から自費パイロット訓練までのキャリアプラン〜

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Ladies and Gentlemen, Welcome back onboard!

こんにちは、Fonです!

 

最近溶けそうなくらいの暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は大学生活最後の夏休みに入り、ワクワクと寂しさに浸っている毎日です...😢

 

さて、前回のブログでは4つのPilot Roadそれぞれにおける訓練内容について紹介させていただきました!

今回は、私が現在構築中のPilot Roadの具体的な内容についてご紹介できればと思います!

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 


私は4つの道の中では「海外自費パイロット」の道を歩んでいます。

前回のブログにも書きましたが、やはり特にネックになるのが、

訓練費用・訓練期間・訓練の質

の3点。

1年を通した天候や、訓練学校の生徒数と飛行機数の釣り合いなどによっても訓練期間が大きく左右され、期間が延びれば延びるほど訓練費用もかかってしまいます。

さらに数多くの試験やチェックに一つでも2回落ちてしまうと、それまでかかった数十万・数百万円のお金が水の泡となってしまう恐怖もあることから、訓練の質やサポート体制の質も調べ上げなければなりません。

自費訓練における学校選びは、人脈と情報量で運命が決まるとも言われるほど、慎重にやらなければいけないものです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、以下が私の現時点でのキャリアプランです!

本当に多くの現役パイロットの方に良くしていただいて、自分としても今のところ最適なプランを組むことができて、嬉しいばかりです。

プランたてるだけで終わってしまわないように、行動とプラン思考に毎日努めていきたいというコミットメントを、みなさんにプランを共有するという形で、したいと思います!

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Fonの現時点でのキャリアプラン(6th August 2021)

 メンターシッププログラムに関しては、ご縁のあったパイロットコンサルタントファームのプログラムで、メンター=コンサルタントファームCEO兼現役パイロットの方です。

今現在も既にその小ンサルタントファームに入会しており、365days mentorship programmeで本格的に訓練を始める前の「Kickstarter Programme」を受講済みです。

 

上記のプランは、こちらのブログでみなさんに共有するために改訂して日本語バージョンで作成したものであり、Kickstarter Programmeで作成したキャリアプラン原本と内容の濃さが少し異なりますが、大枠の流れは以上の通りで変わりありません。

 

あくまでもまだ”仮プラン”です。これからどんどん勉強と健康管理、訓練費用貯金の大きな3点の両立に向けて進んでまいります。

 

プラン通りに行かないことが万が一あったとしても、絶対に諦めることなどはしないと、ここで誓います。ですので、温かい目で見ていただけると、とても嬉しいです!

 

いつも読んでいただいて、ありがとうございます!☺️

これからも、gopilot_fonの歩みをご覧になっていただけたら幸いです!

 

ありがとうございました!

gopilot_fon 

 

以下、私にとってとても力になって、全力で勧めたいパイロットキャリアの本です!本屋にある航空本はほぼ全て読み尽くした中でも、これらは特におすすめしたい本たちです!

 

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私自身も3年生の3月で自社養成パイロットの道が絶たれて、

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ありがとうございました!

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夢実現までの道標①✈︎ 〜パイロット訓練の内容比較〜

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Welcome back onboard my aviators!✈︎

 

こんにちは、Fonです!

私の大学では春学期が終わりに差し掛かっており、日曜日でオリンピックも催行している中、期末課題や期末試験の勉強に励んでいる若人たちがたくさんいる環境で記事を書いてます(笑)

 

さて、これまでの記事では私がエアラインパイロットという夢の原点からこれまでの過去のことについて紹介させていただきましたが、

今回からは私が学んだこと、キャリアプランなど、現在と未来のことについて記事に残していきたいと思います!

 

これからパイロットに向けて歩み出す仲間は特に、そうでない方も是非キャリア構築の上で参考になっていただけたら幸いです!是非最後までお付き合いください!

 

エアラインパイロットになるまでの訓練はどんなもの? 

第一弾である今回は過去記事「夢旅路の最初の挫折①」でもお話した【パイロットになるための5つの道】のそれぞれのコースにおける訓練スケジュール概要を紹介したいと思います! 

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 


 

私大パイロット学科については大学によって、そして海外自費パイロット訓練に関しては、フライトスクール・その土地の天候・訓練進捗・訓練性の数などの条件によって、大きく訓練期間が変わるので、参考までです!

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どのコースにするか、どこの養成機関にして、どんな入校準備をし、どんな訓練前・訓練後のキャリアを踏み、もしうまくいかなかった場合どんなリスクヘッジをとるか...

まだまだ考えることは他にもたくさんありますが、これがパイロットキャリア歩む上で考えるべきとされる、みんなが通る道です。

 

自費パイロット訓練はどんな道?

 航空会社がスポンサーとなって給料を支給しながら訓練生を育成する自社養成パイロットとは異なり、航空会社に所属せず、自身のお金で世界に無数にあるフライトスクールを探し、アポをとって情報集めをし、訓練開始までの座学プランを立て実行し、自身のマネタイズプランで渡米し訓練を実行...。すべて自身の責任でパイロットライセンスを取得しなければいけない道です。

「ライセンスを取る」といっても、試験・チェックの数は計り知れず、一つの試験で2回落ちたら、自社養成パイロットでも訓練終了で強制帰国、自費パイロットでは数100万円の訓練フェーズにかけた費用が水の泡となってしまう恐怖があります。

加えて、ライセンスを取った後も、自社養成パイロットの場合はほぼそのまま副操縦士としてその航空会社で活躍する場が用意されていますが、自費ライセンサーはスポンサーがないことから、就職活動をしなくては活躍する場がありません。

就職活動をしなかったら、死に物狂いでとったせっかくのライセンスも、ただの紙切れになってしまいます。

このような高リスクから、自費訓練はエアラインパイロットになる道の中でもあまり良い選択肢として見ていない人も多く、私自身も賛成・反対、様々な意見を浴びてきました。

だからこそ、世界中に無数にあるフライトスクールを片っ端から調べて、自費訓練で海外エアラインパイロットの夢を叶えた方々にお話をしていただく機会をお願いし、今後のキャリアプラン・ファイナンシャルプランについてきめ細やかなフィードバックをもらい、また模索し、、、

今もなお模索が続いています。

 

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ここまでお付き合いありがとうございました!

エアラインパイロットをこれから一緒に目指す方にとっても、そうでない方にとっても、少しでも今回の記事がプラスなものになっているようでしたら、それだけで幸いです!

 

次回は私自身の現状のキャリアプランを紹介できればと思います!

これからもどうぞお付き合いください!

 

ありがとうございました!

gopilot_fon

 

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ちょこっと宣伝!大学生の皆さんへ!

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私自身も3年生の3月で自社養成パイロットの道が絶たれて、

さぁどこの企業を受けよう…と頭を悩ませたことが何度もありました。

企業探しもエントリーもESも面接もオンラインが主流になってきた今、納得のいくキャリア選択、納得就活の鍵は、やはり情報の多さと的確さだと、私自身も就職活動を最近終えて、振り返ってみても心から思います。

そこで、私個人が契約を結んでいるインターンシップ紹介企業の「ユアターン」様を今回この場でもって紹介させていただきたく思います!

「情報戦となった就活」

一回見てみる、とりあえずやってみる

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自社養成パイロット落ちからの再スタート✈︎

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This is your captain Fon speaking. Welcome aboard! Now sit back, relax and enjoy my dream journey!

 

こんにちは、Fonです!

今日は梅雨の中の晴天で30度... 暑い!!

ですが太陽の熱に負けず、私も同じ熱量でブログを書いています

(それにしても暑い...)

皆さんは夏の暑い時期、何をしていますか?プール、海、かき氷、ブログ執筆(?)

気温の変動が大きい時期なので、体調には気をつけてくださいね!

 

さて、前回までは2記事にわたって、自社養成パイロット不合格通知をもらうまでのストーリーをお話しし、少し重い内容となってしまいました。

 

 

gopilot-fon.hatenablog.com

gopilot-fon.hatenablog.com

 

 

今回は、その挫折からの”這い上がり”ということで、今日まで私がパイロットという夢に向けてどういう思いで、どんな活動をしてきたかを共有できればと思います!

 

今年度は新卒と既卒併せて80人の採用と、とても狭き門となった自社養成パイロット選考。

私の周りだけでも、数えられる範囲でも50人以上は、パイロット一本で今回の選考に突き進んできて、最終選考まで行った人もいれば、残念ながら落選してしまった仲間も多くいます。

それでも一切妥協せずに、来年の選考に再チャレンジを決めた人、航空大学校入試に向けて再挑戦を決心した人、海外フライトスクールへ自費でライセンスを取りに行く道を決めた人...

などパイロットという大きな夢に向けて改めて舵を切った仲間がほとんどです。

私もその一人として、すぐに走り出しました。

是非これからお話させていただくエピソードが、これから自社養成パイロット選考を受ける方の心の支えになればと思います!楽しんで行ってくださいね!✈️

 


自社養成パイロット不合格から立ち直りまで


 2021年3月26日、パイロットという夢に向かって走ってちょうど1年。

自社養成パイロット選考の不合格通知をもって、"一旦”大きな挑戦が終わりました。

通知を受け取った直後に、1年間応援してくれた仲間に向けて書いた報告文を載せたいと思います。

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1年間応援してくれた仲間に向けた感謝・報告文

これを投稿すると、100人以上の仲間から激励のメッセージをいただき、感謝文にもあるように、嬉しさと、期待に応えることができなかった悔しさで涙が止まりませんでした。

 

パイロットを目指して、

絶対に叶えてやるという生涯の目標を持つことができたこと

パイロットを目指す前までは一切できなかった自己鍛錬を貫くことができたこと、

そして何よりも

「心から応援してくれる仲間」という”宝物”を得ることができたこと。

このような決して勝ることなどないであろう、財産を得ることができました。

 

心から思います。

パイロットを目指して良かった

と。

 

以上のような宝物の存在と、「愛する母国香港 × パイロットへ!」というパッションの掛け算によって、さらに飛躍していく覚悟を決めることができました。

 

不合格通知をもらって1日しかたっていない中、すぐに気持ちを切り替えることができたのも、”宝物の存在”があったからだと、強く思います。

もう一つの夢こそ、

パイロットになって、応援してくれている仲間全員に、私が操縦する飛行機のフライトをプレゼントする!

約束します。待っていてください!!!✈️

 

 


再スタート決意から今日まで


2020年3月23日に成田空港でパイロットとお話してパイロットになる決意をし、

エアラインスクール・語学学校にも通いながら1年間 毎日夢に向けて奮闘し、

自社養成パイロット選考受験と。

いろんなストーリーが詰まった1年が過ぎ、

またこれから何年も続く、夢への旅路が始まりました。

 

しかし、スポンサーが何もない、自分のお金で海外に行ってライセンスを取りに行くために何を準備すればいいか右も左も分からないという状況だったので、

まずは

キャセイパシフィック航空現役パイロットの方とたくさんお話をしたい!

こう思い、真っ先にLinkedinで一人一人に挨拶・想い・アドバイス依頼のメッセージを送りながら50名以上のキャセイパシフィック航空現役パイロットの方とコネクションを築くことができました!

 すると・・・

 

1を聞いたら100のアドバイスをしてくださるパイロットの方々ばかりで、開いた口が塞がりませんでした。

一部を紹介しますね!

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まだ繋がって間もないのにもかかわらず、こんなに真摯に質問に答えてくださることに、まず感動してしまいました...!

 

これ以外にももちろん数多くのアドバイスをいただき、さらに

 

「コックピットで待ってるよ!」

パイロットを目指してくれてありがとう!」

パイロットメンターになってあげるよ!」

「いつでもまた聞いてね!」

 

という心温まるメッセージまでいただいています。

 

まだ自費パイロットへの道を歩み始めたばかりですが、

大学卒業後から一般企業で働き、訓練費用を貯め、座学訓練で勉強をしながら仕事と両立させ、3年後アメリカでパイロット訓練を開始するまでのキャリアプランの構築に日々着々と努めています。

 

7月になった今、再スタートを切って4ヶ月が経とうとしています。

今もなおLinkedinで繋がった現役パイロットの方々からの手厚いサポートと、宝物である仲間を活力として、夢へのキャリアを歩んでいます。

 

とは言っても金銭面をはじめとする不安が積もるばかりで、頭を常に悩ませているのが、正直なところです。

それでも今は心強いパイロットコンサルタントが二人三脚で着いてくださっていることも味方につけ、前へ前へと地道に進んでいます。

 

これからの具体的なキャリアプランと、Linkedinで知り合った現役パイロットの方々や、二人三脚で着いてくださっているパイロットコンサルタントから学んだことに関しては、次回以降の記事で詳しく紹介したいと思います!

 


 

ここまで3記事にわたって、

自社養成パイロット選考落ちの挫折からの這い上がりまでのストーリーを紹介させていただきました。

ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!

 

これまでは過去の振り返りの内容でしたが、これからは今後のキャリアや学んだことに関することを記事にしていきます!

 

これからもどうぞ、お付き合いください!

ありがとうございました!✈️

 

Happy Landings!

gopilot_fon

 

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Instagramもやっています!是非覗いて見てくださいね!これからさらに投稿していきます!

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夢旅路の最初の挫折②

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Welcome back on board, ladies and gentlemen!

こんにちは、Fonです!

今日は水曜日、私は朝8時に学校にきて、誰もいないキャンパスの中で悠々とこの記事を書いています!

皆さんは今日はどんな1日を過ごしていましたか?😌

 

さて、今回の記事は前回にも予告したように、ちょっと重たい話になりそうです。

それでも、何かしら夢がある方、特に自社養成パイロットを受ける方やパイロットを目指している方に、少しでも役に立てればと思い、これからなるべく正直に包み隠さず想いを書き連ねたいと思います。

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 

 


私の自社養成パイロット選考録②[2020年11月〜2021年3月]


 【2020年11月〜2021年1月】

 11月上旬の自社養成パイロットインターンシップも終わり、これから本選考に向け、エアラインスクールの授業も、そして自学習・面接対策もどんどん拍車がかかっていきました。

 その対策と同時に、前回の記事でも紹介したように大学3年生は『3資格一発合格チャレンジ』をはじめとする受験生になる年として、勉強の1年間を過ごしていました。

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毎週定期の羽田空港での勉強

大学3年生の11月というと、周りの友人たちのほとんどが複数の企業へ新卒採用エントリーし、面接も何度か経験しているという状況でしたが、私はパイロット一本で走っていたので、他の企業は受けていませんでした。正直不安は大きかったです。

「一般的な就職活動とは違うから周りは気にするな」

「目標に向けて頑張っている時は「雑音」をできるだけ排して、一つに集中するべき」

こう励まされ続け、それを信じてパイロット一本で集中していました。

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パイロット選考対策ノートの一部

1月になると、フランス語検定の2次試験が控えており、改めてフランス語の勉強も始動しました。

まだ自社養成パイロット本選考の募集告知がなかったので、本選考前最後の勉強習慣としてフランス語と英語(語学学校)の勉強に没頭していました。

そして迎えたフランス語検定2次試験、口頭試験でしたので直前までライティングとスピーキングを組み合わせた勉強法で試験を迎えました。

参考書・問題集も全て完璧にこなしたという自信もあって、気持ちよく試験会場を出ることができたのを覚えています。

 

結果は、無事合格!嬉しさよりも安心という気持ちが大きかったです(フランス語学科なので...(笑))

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フランス語検定試験最終結

これで「3資格一発合格チャレンジ」は終了すると共に、これから自社養成パイロット本選考の準備が本格的に始動します。

 【2021年2月〜3月】

さて、いよいよ2月になって自社養成パイロット選考のお知らせが公表されました。

今年度の選考ステップをまず紹介します。

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自社養成パイロット選考ステップ(JAL新卒採用職種別募集要項より引用)

エントリーシート対策

夏のインターンシップでエアラインの先生方と原稿作成→添削→修正→添削・・・を25周ほど繰り返し、無事に通過したので、その調子でさらに本選考エントリーシートのアウトプットをブラッシュアップしていきました。

エアラインスクールの先生方のみならず、共にパイロットを目指している仲間5人にも添削を依頼し、2週間にわたってES執筆に努めました。

 

面接対策

エアラインスクールのパイロット集中コースというカリキュラムのもとで、最後の追い込みをかけていきました。現役で日本のパイロットとして活躍されている方が面接官役として私の模擬面接に協力していただき、その場で詳細にフィードバックとアドバイスをいただきました。

「まだここの部分のパッションが伝わらない」

「まだここの部分の思考が浅い」

「この姿勢は良くないから変えるべき」

など、とても力強いアドバイスをいただきました。

その後も受け答えの思考を先生方に提案→フィードバック→再提案を繰り返しながら、ゴーサインが出るまで練習を繰り返しました。

 

テストセンター対策

本選考のテストセンターは夏のインターンシップ選考の際に受けた結果を適用させることができるので、本選考のために改めて対策は行いませんでした。(夏インターンシップの結果で手応えがあったので)

対策については前回のブログに記載しています!

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 

 

英会話試験

これに関して、パイロットを志望し始めた当初から、パイロットは英語が特に重要とされることは十分に耳にしていたことから、大学3年生の1年間、様々な自学習・エアラインスクール・大学の勉強・ジムトレーニングなどと並行して、語学学校に通いました。

生徒は全員社会人の方で、学生は私一人という環境のもとで、ビジネス英語上級クラスに入学しました。

イギリス人の先生で、私がパイロットを目指していることを快く応援してくださり、授業だけでなく個別でもエアラインやパイロットに関する英語コミュニケーションをしてくださいました。

日頃から大学にいる外国人留学生や、外国の友人とコミュニケーションをしていたので、英語に過度に心配することはなく、日々の語学学習に没頭し続けました。

 

航空身体検査対策

これが一番の難関。自分の努力だけでは対策仕切ることができないものでしたので、航空身体検査医に直接お話を伺い、日頃の食生活や健康生活の指導を受けました。

・一日置きの2時間ジムトレーニング(有酸素運動+筋トレ)

・水1リットル以上

・ジャンクフード・お酒・油物を控えること

・3食欠かさず食べること

・睡眠は6〜8時間の間

など、徹底して1年間行いました。

大学生ですので、お酒を飲む機会や外食のお誘いが多くあったのですが、パイロットの夢を応援してくれる仲間ばかりであったので、お酒ではなく、食事メインの会に対応してくれていました(1年間禁酒は大変友人に迷惑をかけたと思っていますが(笑))。

[参考]航空身体検査 検査項目

1. 一般

2. 呼吸器系

3. 循環器系

4. 消化器系

5. 血液及び造血機能

6. 腎臓、泌尿器系及び生殖器

7. 運動器系

8. 精神及び神経系

9. 眼

10. 視機能

11. 耳鼻咽喉

12. 聴力

13. 口腔及び歯牙

14. 総合 

一般財団法人 航空医学研究センター 航空身体検査マニュアル参照)

 このようにして、1年間「パイロットになりたい」と思わなかった日は決してなく、選考対策と自律をはかりました。

 

正直、やれることは全てやった。全ての本を読みあさったし、エアラインスクールの教科書もどんな質問が来ても答えられるようにやり切った。

「3資格一発合格チャレンジ」の成功も、1年間の健康生活もやり切ったし、準備としては100% の状態。

 

「よし、あとは本番へ突っ走るのみだ」

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本選考前最後の羽田空港勉強

 

そしていよいよ、選考マイページが公表され、第一次ステップであるエントリーシートの作成に取り組み始めました。

インターンシップと同じように、エアラインスクールの先生方と何周も添削→修正→添削→修正・・・を繰り返し、提出期限の1週間前には想いが満足にのった、満足のいくエントリーシートを執筆仕上げることができました。

もうこれ以上変化を加えると、違う方向性に行ってしまったり、文章が崩れてしまうので、これを提出しよう!

このように心を決め、深呼吸をして、提出ボタンをクリックしました。

1年間の奮闘と想いをこの1クリックに込めました。

 (押した瞬間、冷や汗が止まりませんでした)

 ・・・4日後・・・

第一次選考エントリーシート提出期限日から4日後、メールにて選考結果のお知らせが来ました。

通知を見た時は帰宅途中でしたので、緊張と恐怖の気持ちを留めながら(抑えられてなかったかもしれませんが)帰宅しました。

正直、エントリーシートは夏インターンシップで通過し、さらにブラッシュアップをかけ、エアラインスクールの先生方も味方につけていたこと、そして最高の自信作で提出に踏み切ったことから、合格しかあり得ないと思っていました。

エントリーシートを提出した後、すぐに先生方と面接対策に取り掛かっていました)

 

そしてマイページを開き・・・

【選考結果につきまして】のボタンを押しました。

 

そこに書いてあったのは

 

「慎重に審査した結果、残念ながらご期待に沿うことができませんでした」

 

まさかと思いました。

ここで選考終了という実感が全くわかない…

これで終わり??

1年間の成果がこれ??

なんで…?

こんな呆気なく終わるものなの…?

・・・

 

22年間の人生で"失望”だけでは言い表せないような気持ちに陥りました。

 

パイロットの道はこれで断たれたっていうこと…?」

 

そんな気持ちで、選考結果を見た翌日も過ごしていましたが、頭が混乱していたので、友人と遊ぶことで気持ちを整えることにしました。

以上で私の1年間の自社養成パイロットへの道の紹介は終わりますが、今回執筆仕切れなかったことや感情もあります。

言葉では言い表せないほどの喜憂を繰り返していたので。

 

「ただ就職活動で第一志望の会社に落ちたっていうだけ」と言ってしまえば、確かにそうなのですが、私にとってパイロット選考への対策は、就職活動という感触ではなく、運命が決まる「受験」という感覚でした。

呆気なく終わってしまった受験生期間でしたが、今となれば、ここまで本気になれる夢を見つけられたこと、夢がなかったら絶対にできなかった努力の数々、そして何よりも、私の宝物であるいつも心から応援してくれる温かい仲間を持つことができたこと。

本当に心からパイロットを目指して良かったと思います。

 

今回の記事が、少しでもみなさんの参考になったり、何か少しでも力になってくれるだけで、私はとても嬉しいですし、意味のあるものだったとも思えます!

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夢の原点、成田国際空港

 

重たい内容だったのにもかかわらず、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

 

まだ「My 1st frustration on the road」のコラムは続き、次は【這い上がり】のエピソードを紹介できればなと思います!

 

これからもどうかお付き合いください!コメントもいただけると非常に嬉しく思います!

ありがとうございました!

 

gopilot_fon

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夢旅路の最初の挫折①

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Welcome back on board!✈️

こんにちは! Fonです!

 

今日もみなさん、本当におつかれさまでした!

私は今日もいつものように学校でフレッシュマンに囲まれながら資格試験の勉強に明け暮れていました(笑)

 

さて、今回はパイロットを目指す人のほとんどが受験する、【自社養成パイロット選考】までのストーリーを3記事にわたって紹介したいと思います。

 

その前に、前提共有として、一般的に言われているエアラインパイロットになるための5つの道についてお話したいと思います!

 


エアラインパイロットのキャリア基礎知識


 

◆日本でパイロットになるための一般的な5つの道◆ ①自社養成パイロット採用
航空大学校進学
③私立大学パイロット養成コースに進学
④国内フライトスクールor航空留学
防衛省海上保安庁パイロットからの転職

 

①自社養成パイロット選考

パイロットを目指す大多数の大学生が受験をする制度です。訓練費用はすべて会社持ちで、訓練期間も社員として給料や福利厚生などのまとまった手当を受けられる、まさに理想ルートです。
その代わり、大多数のパイロット志望者が応募し、合格者が数十人という非常に狭き門で、選考も7〜8段階と長期に渡るため、非常に難関な試験となっています。

航空大学校進学

次に主流な道とされているのが、航空大学校受験。

日本で唯一の公的エアラインパイロット養成機関であり、日本における現エアラインパイロットの40%が航空大の出身とも言われています。訓練にかかる費用は後述の私大パイロット養成コース、フライトスクールで一般的にかかる費用(1,000〜2,500万円)よりも圧倒的に安い(生活費・訓練費込みで約600〜700万円ほど)ことも、受験者が多い理由にもなっています。

しかし、航空大学校も自社養成パイロット選考には及ばないが、それでも非常に倍率が高く、試験も高得点争いなことには変わりがありません。

 

③私立大学パイロット養成コースに進学/④国内フライトスクールor航空留学

この2つの選択肢は、大学生よりもすでに社会人として活躍している人、もしくは経済的に裕福な家庭の学生が多くとる選択肢となっています。

自社養成パイロット選考や航空大学校受験ほどの狭き門ではなく、倍率や入試難易度のハードルが比較的高くないことが特徴とされています。

また、金銭的な面を除けば、自分のペースで訓練を進めていくことができることも特徴の一つとして挙げられます(養成機関による)。

 しかし、高倍率ではない反面、金銭的なハードルが高いことが特徴です。日本は世界の中でもフライトトレーニングの費用が非常に高額とされており、その費用は訓練費用のみで1,000〜2,500万円、生活費込みですと3,000万円以上という高額な費用がかかってしまうことが難点です。

 

防衛省海上保安庁パイロットからの転職

このルートは、パイロットが大量に不足した高度経済成長期の時代によく採用されていたそうです。しかし現在は、容易に防衛省海上保安庁パイロットを辞めて、民間エアラインパイロットに転職することができないような仕組みになっています。

というのも、民間エアラインのパイロット不足を補うことも確かに重要ですが、国家公務員で国民の安全を守る防衛省海上保安庁パイロットが大量に移動して不足することは、もっと死活問題となるからです。

エアラインパイロットになるにはあまりお勧めされない手法なので、詳述は割愛させていただきます🙇‍♂️

 


私の自社養成パイロット選考録①[2020年4月〜10月]


さて、

これから前回のブログ「夢旅路の原点/2020年3月23日」に引き続き、私のこれまでの1年間を振り返りたいと思います。

 

gopilot-fon.hatenablog.com

 


 【2020年4月〜6月】

大学2年生の3月に初めてパイロットを目指そうという決心をしたので、まだ自社養成パイロット選考がどんな試験なのか、何もわかっていませんでした。

 

そこでまずは「パイロットとは?」「パイロットってどんな人?」「どんな試験があるの?」「どんな知識・勉強が必要なの?」...などいわゆる”パイロット学”を3ヶ月間ほどひたすら学んでいました。

(正直「学んでいた」っていう感覚は全くなく、趣味に明け暮れている感覚で、とても楽しかったです!)

毎週のように羽田空港に足を運び、モチベーションをマックスレベルにしては勉強し、現役パイロットにお話を伺ったり、『パイロット道場』のブログを読んだり、航空本・航空雑誌を読み込んだり・・・何かと毎日パイロットのことで頭がいっぱいになっていました(笑)

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これまで読み込んだ航空本・航空雑誌の一部

パイロットという世界をどんどん深く知っていくにつれ、ワクワクがとまりませんでした(今もそうです!!)!

 

それと同時に、パイロットの訓練は「何十個もある試験に一つでも2回不合格になったら即強制終了→クビ」という厳しい世界というのを、何度も耳にしたことから、私も3年生の1年間は【3資格一発合格チャレンジ】を実行しました:

①無線従事者航空無線通信士

フランス語検定2級

TOEIC 900 点UP

 

パイロット訓練に比べると、朝飯前にも及ばないほどのチャレンジではありますが、

結果は無事達成!👍 自分で決心した一発合格チャレンジに成功したので、素直に嬉しかったです!

パイロットに報告するには恥ずかしいレベルですが、自分自身では大きな成功体験になりました!(自分で思うだけならいいでしょ?(笑)) 

 

【2020年7月〜9月】 

そして、7月にエアラインスクールへ入校!

 

CA、GSを夢見て、熱意溢れる仲間と、面接対策・エアライン研究・教養などのエアラインのことはもちろん、今振り返ってみると、”人間力”そのものを育ててくれた存在でした。

自社養成パイロットに絞った対策ではなく、やはりエアラインは全ての職種がチームで動いているという意識がとても大事であると学んだことから、CA・GS・総合職の職種研究も怠らず行いました。

私はとにかく【言語化】【簡潔に思いを伝える】ことが苦手で、「つまり何が言いたいのかよくわからない」「話が長い」と面接訓練をするたびに言われていた程でした。

 

英語と数学は免除だったので、教養の授業は国語のみでした。

やはり【言語化】が課題であった私は、いわゆる”ボキャ貧”で言葉を蓄えていくことに必死でした(英語の方ができるのでは...?という錯覚に陥るほど(笑)) 

 

苦戦しながらの面接対策でしたが、先生方との綿密なコミュニケーションで、包み隠さず私の面接姿勢でダメだったところを全て丁寧にフィードバックをくださり、話し方・言葉遣い・表情・立ち振る舞いなど、自分でも変化を感じられるほどの成長を遂げることができたと思います。

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先生方からの面接フィードバックの一部

【2020年10月〜11月】 

いよいよ10月になると、自社養成パイロットのインターンシップ選考のお知らせが!!
コロナウイルスで航空業界が大打撃を受けた中、新卒採用があるのかという不安があったので、お知らせがきただけで嬉しくなってしまいました! 

インターンシップ参加のための選考フローは3段階:
エントリーシート
②SPIテストセンター
③面接
※規定により、選考内容の詳述は控えさせていただきます。

一段階ずつ合否のお知らせが来る形だったので、選考の期間は四六時中ソワソワしていて落ち着きを保つことが難しかったです(笑) 

エントリーシート
7月からの自己分析対策・面接対策で、数多くのアウトプットを行っていたことから、エントリーシートの設問の答えの思考はとてもスムーズに進めることができました(大学3年生まで所属していたNPO法人でキャリアコンサルタントとしてスキルを深めていたことも助けになりました)。
しかし、初めてのエントリーシートで、いざ書いてみるとやはり【言語化力】のなさが露呈してしまった恥ずかしい文章しか書けませんでした。

そこでエアラインスクールの先生方と20周以上、提出→添削アドバイス→提出→添削アドバイス・・・を繰り返し、人生で一番と言って良いほど頭をフル回転させた結果、内容は同じだが、インパクトや見栄え・言葉遣いが格段に改善されたエントリーシートを作り上げることができました。

結果は・・・通過!!💮

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一次選考(エントリーシート)結果

 ②テストセンター
これもまた初めての就職試験だったので、右も左もわからず、どんな問題が出題され、どんな勉強をすれば良いかもわからない状態でのスタートでした。(締め切りまで残り2週間...)
そこですぐに自社養成パイロットに合格した先輩にお話を伺った際に紹介してくださった参考書2冊 のすべての問題を3周しました。
この2冊の組み合わせがとっても良くて、2週間でも十分にこなすことができたので、個人的にとてもお勧めします: 

史上最強SPI&テストセンター超実践問題集[オフィス海]

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②これが本当のSPI3テストセンターだ![SPIノートの会]


 

①は難易度が高く実践練習用、②は本番レベルかそれよりも易しく解説が丁寧な構成となっています。
私はあえて①をはじめに取り掛かって3周し、1問につき1分半以下で全て解けるようになるまで繰り返しました。
1分で解ける問題もありましたが、1分半ではとても解けない問題もあったので、根気強さは必要なのかもしれないです。初めてだったというのもあって(笑)

これを3周し、次に②に取り掛かると、気持ち良いほどスラスラと解けて、ほぼ全て1分以内で解き進めることができました(①の時あんなに苦しんだのはなんだったんだ...?)! 

その自信を持って、本番を迎え、試験会場に緊張も特に感じることなく、向かって行きました。
2冊を3周ずつやり、できることはすべてやったという自信もあったので、練習通り問題をこなすことができ、練習より簡単で時間も余裕を持って終わらせることができました(その場でガッツポーズ)!
 
結果・・・通過!!💮💮

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二次選考SPIテストセンター試験結果
③面接
これこそ、7月からずっと対策してきた成果を出す場でありました。
面接の教科書・これまでの授業内容を片っ端から見直し、スクールが始まる1時間前から先生方と面接対策を個別でしていただくなど、チェック、チェック、チェックの日々を送りました。
本番はオンラインで、始まる1時間前くらいまでは緊張で心臓が飛び出そうでしたが、その状態が麻痺したのか、、、それ以降は良くも悪くも緊張を感じなくなっていました(ある意味このおかげでリラックスして面接を受けることができたのかも...?)
※面接内容は規定により詳述できないので、ここら辺で止めておきます🙇‍♂️
 
結果・・・合格!!!💮💮💮 無事インターンシップに参加することができました!

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三次試験 面接選考結果

ここまでは良いことばかりで、自慢みたいなことばかりを話してしまいましたが、本番はこれからです。次の記事で、インターンシップ参加後の苦難について紹介させていただきます。

 最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

次回は少し暗い話になるかもしれませんが、

私の自社養成パイロット録の全てをお伝えさせていただきます。

来年以降、自社養成パイロット選考を受ける方、パイロットを目指している方にも少しでもお役に立てればという思いで書いているので、これからもどうぞお付き合いください!✈️

 

ちょこっと宣伝!大学生の皆さんへ!

コロナ禍でインターン参加も難しくなっている中、「どうしたら自分のキャリアに合ったインターンの選択ができるのか」、「なかなか長期インターン・有給インターンが見つからない」などの悩みの声をいただくことがあります。

私自身も3年生の3月で自社養成パイロットの道が絶たれて、

さぁどこの企業を受けよう…と頭を悩ませたことが何度もありました。

企業探しもエントリーもESも面接もオンラインが主流になってきた今、納得のいくキャリア選択、納得就活の鍵は、やはり情報の多さと的確さだと、私自身も就職活動を最近終えて、振り返ってみても心から思います。

そこで、私個人が契約を結んでいるインターンシップ紹介企業の「ユアターン」様を今回この場でもって紹介させていただきたく思います!

「情報戦となった就活」

一回見てみる、とりあえずやってみる

このマインドが情報戦を勝ち抜くために一番大切なことだと心から思います。
是非是非以下のURLから応募してみてください!

皆さんの勇気の一歩の力になれること、心より願っております🙏

ありがとうございました!

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夢旅路の原点/2020年3月23日

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 こんにちは、Fonです!

今回の記事を読んでくださっているみなさん、今日はいかがお過ごしでしょうか?

私は残り少ないキャンパスライフを惜しんで、大学1,2,3年生の活気溢れる環境の中、この記事を書いております!(笑)

 

さて、今回はアイキャッチにもあるように、パイロットを目指す決心に至った経緯について紹介したいなと思います!

漠然とエアライン業界良いなとしか思っておらず、パイロットなんて特別な人しかなれないという印象しか持っていなかった大学3年生までの人生でしたが、成田空港で出会ったあるパイロットとの出会いによって、それがLifetime Goalに変わりました。是非ゆっくり読んでいってくださいね!✈︎

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幼い頃から何度も飛行機に乗って、時々CAさんやパイロットの方に可愛がってもらった思い出がたくさんあります。

皆さんも一度は心温まる飛行機エピソード、あるのではないでしょうか?

幼い気持ちながら、そういった温かいサービスを発端にして、飛行機がみるみる好きになっていきました✈️

その気持ちは大きくなっていっても消えることなく、むしろ好きな気持ちは増していくばかり...!✨

「エアラインで働きたいなぁ」

と漠然と思うようになりました。

でもエアラインで何をしたいのか、という思考はありませんでした。

中学、高校は受験勉強でいっぱいの、いわゆる”学歴コンプレックス”で、

エアラインのことは頭から消えてしまっていました。

大学2年生になると、

再び心の奥底にあった「エアライン願望」が徐々に表に出てきました。

(この時はパイロットという選択肢はまだ皆無)

まだ漠然と「空港って素敵だな、空港で働きたいな」と思っているくらいでした。

そこで大きな転機が私に訪れました!

【以下、パイロットを目指したきっかけ】

2020年3月23日、大学で所属しているNPO法人の活動で、自分がマネージャーを担当していたお客さんが、

6週間の海外インターンシップを終えて帰国する日だったので、成田空港にお迎えに行きました。

成田空港でお客さんをバス停まで見送った後、私は再び成田空港に戻り、散策をしていると、

到着ゲートからパイロット3人がスーツケースを引いて出てきました。

何を思ったか、パイロットの「かっこいい」姿、そのオーラに惹かれたのか、「話しかけてみたい!」と体が勝手に動き、

その3人のパイロットに話しかけてしまいました。

(今考えたらよくあんなことできたな...)

「到着後でお疲れの中、そしてお忙しい中すみません、少しお話を伺ってもよろしいでしょうか?」

と恐る恐る尋ねると、とても快く「はい!いいですよ!」と返事をくださいました。

その時点で私はパイロットを目指しておらず、地上職に就きたいと漠然と思っていました。

それでも幼い頃はパイロットを憧れていた時期もあり、でも雲の上の存在で特別な人しかパイロットにはなれないと思っていたので、心の奥底にその憧れの念は隠れてしまっていました。

このような自分のエアラインに対する想いを述べた後に、3人のパイロットキャリアや、パイロットという仕事に対する様々な想いについて30分もお話してくださったのです。

その中に、

パイロットという職を30年以上もの長い間続けていらっしゃるモチベーションはどこに感じますか?」と尋ねると、

「私は学生の頃から世界で活躍する人、人の幸せに寄り添える人になりたいと思っていました。その想いは今でも変わらないもので、パイロットって小さい飛行機だと100人未満、大きい飛行機だと500人以上のお客さんが乗りますよね。飛行機に乗る一人一人のお客さんには、それぞれ旅先へのワクワクの気持ち、出張先への期待や緊張など様々な”想い”を持っていますよね。国と国をつなぐ、そして想いを繋ぐ役割を担えることに加えて、そういった一人一人のフライトジャーニーの“表紙”と“裏表紙”を直接的に飾ることができることこそ、パイロットであると思っています。私はここに誇りを感じているので、コックピットを自分の職場にしてよかったと思っています。訓練とか定期検査とか大変なことばかりですが、その想いがあるのでここまで業務を続けることができたと思っています。」

と存分に語ってくださいました。

お話をくださったパイロットの方のビジョンと、エアラインに対する想いには、自分自身と共通する部分が多くあり、奥底にあった「パイロットに対する憧れ」が表に出ました。

パイロット、目指してみない?」

という最後のメッセージと、

「自分でもなれるんだ」

という自身に芽生えた熱い想いによって、

自分のこれまでずっと変わらない将来のミッションを達成するために、

パイロットを目指す決心を固めました。

一人のパイロットとして、自分の成長が直接人の幸せを生むことができるなら、

給料なんていらない。

あの時話してくださったパイロットの方々みたいに、何十年経っても自分の仕事に誇りを持ち続けて、

幸せ創造のために、

日々努力し続けられる”Airman”になりたい。

こう思っています。

今もこのエピソードを思い出してから勉強を始めるようにしており、そのおかげでどんな苦手で長続きしなそうな勉強も、自分自身が驚いてしまうほど継続できています。

今となっては250人以上の現役パイロットとつながり、温かく、時には厳しくアドバイスを頂きながら精進しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからどんどん私の進捗について紹介していけたらなと思っています!

応援これからもよろしくお願いいたします!

 

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